東方見聞録2 (平凡社ライブラリー)本無料ダウンロード

東方見聞録2 (平凡社ライブラリー)

によって マルコ ポーロ


3.9 5つ星のうち(6人の読者)

東方見聞録2 (平凡社ライブラリー)本無料ダウンロード - 内容(「BOOK」データベースより)現在の天津郊外より台湾海峡に至る長大な運河に沿っての福建への旅、チパング島への遠征(元寇)、さらには極寒のロシアなど、広大な地域にわたって産業や宗教、習慣、迷信などを見聞してゆくマルコ・ポーロ。インド洋を経由するスパイスコースで帰路に着き、ヴェニスを発って二十六年という長い旅の終わりをむかえる。内容(「MARC」データベースより)広大な地域に渡って、産業や宗教、習慣、迷信などを見聞していくマルコ・ポーロ。2巻はスパイスコースで帰路につき、26年という長い旅の終わりを迎えるまでを収録。71年刊を底本とした完訳版。

東方見聞録2 (平凡社ライブラリー)の詳細

本のタイトル
東方見聞録2 (平凡社ライブラリー)
作者
マルコ ポーロ
ISBN-10
4582763278
発売日
2000/2/15
カテゴリ
ファイルサイズ
21.41 (現在のサーバー速度は24.13 Mbpsです
以下は、東方見聞録2 (平凡社ライブラリー)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
やはり最も興味を引いたのはジパング(本書ではチパングと呼称)に関する記述でした。ジパングに関する描写はたった15ページしかありませんが、自国であるという贔屓目を抜きにしても印象深いものでした。特に元寇の描写では、台風で壊滅の危機に陥ったはずのモンゴル軍が奇策を用いてジパングの首都を陥落させ、首都を取り戻そうと押し寄せてくるジパング兵と壮絶な戦いを繰り広げるという仮想戦記も真っ青なストーリーが展開されており、乾いた笑いが出ました。他にも「ジパング国民は誰でも莫大な黄金を所持している」だとか「大陸からジパングに行った者は誰一人としていない」「ジパング兵の捕虜が斬撃を防ぐ魔法の石を持っていた」など当時の西洋人が真偽を確認できないのをいいことにあることないこと書かれています。

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