宇宙ビジネスの衝撃――21世紀の黄金をめぐる新時代のゴールドラッシュ
によって 大貫 美鈴
4.2 5つ星のうち(9人の読者)
宇宙ビジネスの衝撃――21世紀の黄金をめぐる新時代のゴールドラッシュ本ダウンロード無料pdf - 内容紹介 スペースX、グーグル、アマゾン、フェイスブックは、何を狙っているのか?ITの巨人たちが見据える衝撃の未来とは?自動運転/IoT/AI/第4次産業革命/宇宙旅行/火星移住/月面開発/小惑星捕獲ミッション「通信」「製造」「流通」「サービス」「金融」「医療」「教育」……地球データは、あらゆる産業と結びつき、私たちの生活・仕事を激変させる!清水建設宇宙開発室、JAXA出身の著者が明かす宇宙ビジネス最前線。今、宇宙で何が起きているのか?これから何が起きるのか?大型ロケット・ファルコンヘビーの打ち上げを成功させたイーロン・マスクのスペースXをはじめ、グーグル、アマゾン、フェイスブック、マイクロソフト、アップルと、IT企業のBIG5も、公式、非公式とそれぞれだが、宇宙ビジネスに巨額の投資をしている。アマゾンのジェフ・ベゾスは、宇宙会社ブルー・オリジンに、アマゾンから年間約1000億円を投資すると発表している。なぜ、時代を切り拓いたITプレーヤーたちは、次々と宇宙ビジネスに参入するのか?彼らは宇宙に何を見出しているのか?本書は今、宇宙で起きている地殻変動と、これから宇宙を舞台に起きることを、世界で活躍する宇宙ビジネスコンサルタントが解説する1冊。宇宙は今、ゴールドラッシュ丸見えの「地球ビッグデータ」を狙え!実は今、宇宙は空前のゴールドラッシュ。宇宙にしかない「21世紀の黄金」を目指して、IT企業の巨人やシリコンバレーのベンチャー企業が群がる、次世代ビジネスの舞台となっている。注目されているのが、宇宙からしか取れない「地球のビッグデータ」。例えば、宇宙から地球を観測するモニタリングデータは、気象変化だけでなく、地球上のさまざまな動きを正確にキャッチすることができる。それは、IoTやAIの進化と結びつき、通信はもちろん、製造、流通、サービス、医療、農業、漁業、金融、教育などに産業革命を引き起こす可能性を秘めているのだ。宇宙ビジネスは、第4次産業革命の駆動力とも言われている。もはやSFではない「宇宙旅行/火星移住計画」一方で、圧倒的なコストダウンにより、宇宙旅行の実現はもはや時間の問題だ。最初に宇宙旅行を実現するのは、果たして誰か?イーロン・マスクは、当初から「火星移住」を目標に掲げており、ジェフ・ベゾスも、宇宙に「100万人経済圏」をつくり出す構想を打ち出している。本書は、宇宙開発から宇宙旅行、火星移住まで、宇宙ビジネスという未来産業の全貌をわかりやすく1冊に網羅する。 著者について 大貫美鈴(おおぬき・みすず)宇宙ビジネスコンサルタント/スペースアクセス株式会社 代表取締役日本女子大学卒業後、清水建設株式会社の宇宙開発室で企画・調査・広報を担当。世界数十か国から参加者が集まる宇宙専門の大学院大学「国際宇宙大学」の事務局スタッフを務める。その後、宇宙航空開発研究機構(JAXA)での勤務を経て独立。現在は、宇宙ビジネスコンサルタントとして、アメリカやヨーロッパの宇宙企業のプロジェクトに参画するなど、国内外の商業宇宙開発の推進に取り組む。清水建設の宇宙ホテル構想提案以降、身近な宇宙を広めるためのプロジェクトへの参画はライフワークになっている。アメリカの宇宙企業100社以上が所属する「スペースフロンティアファンデーション」の、アジアリエゾン(大使)としても名を連ねる。新聞や雑誌、ネットでの取材多数。経済産業省国立研究開発法人審議会 臨時委員国際宇宙航行連盟 米国連邦航空局 商業宇宙飛行安全委員会 委員国際宇宙航行連盟 起業・投資委員会 委員国際宇宙安全推進協会 サブオービタル宇宙飛行安全委員会 委員国際宇宙航行アカデミー 準メンバー国連宇宙週間 理事国際月面天文台協会 理事
宇宙ビジネスの衝撃――21世紀の黄金をめぐる新時代のゴールドラッシュの詳細
本のタイトル
宇宙ビジネスの衝撃――21世紀の黄金をめぐる新時代のゴールドラッシュ
作者
大貫 美鈴
ISBN-10
4478068100
発売日
2018/5/10
カテゴリ
本
ファイルサイズ
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以下は 宇宙ビジネスの衝撃――21世紀の黄金をめぐる新時代のゴールドラッシュ の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
宇宙ビジネスの発展経緯、主要プレイヤーと事業領域の全体像を解説。すでにここまで、という進捗に対する認識と、これからの可能性の一端に触れワクワクした気持ちになる。入門的な概観とのつくりで少し物足りなさも感じるものの、好奇心発展充分に刺激される。地図データや気象データ、宇宙旅行や移住まで。これからどこまで進むのか。技術の進歩が楽しみだ。
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