システムを「外注」するときに読む本
によって 細川 義洋
4.5 5つ星のうち(47人の読者)
システムを「外注」するときに読む本本無料ダウンロードpdf - 内容紹介 ★続々重版、現在第5刷のロングセラー★ ★2017/7/17「日本経済新聞」掲載で大反響! ★山本一郎氏激賞★ →「パッケージであれ逸品もの開発であれ買収先とのシステム統合であれ、行きつくところは 『どういうシステムに仕上げて、どういう効果を上げるのが目的の開発なのか』が きちんと発注者側がイメージできていないと死なのであります」 「中小零細も大手も半年に一度は読み返して発注フローをチェックするべき」 (以上抜粋) ◆70以上のトラブルプロジェクトから「失敗の本質と原因」を網羅し、 成功のポイントだけを抽出した7つのストーリー ◆システム開発プロセスに潜む「地雷」を知り尽くしたトラブル解決請負人が、 成功率を「3割」から「9割」に上げたスキルと知識をギュッと凝縮! ◆ビジネスモデルや業務プロセスのIT化が勝敗を分ける時代に、 会社を幸せにして、みんなに感謝され、評価される かつてない経営者・システム担当者・プロジェクトマネージャー・CIOの必携書! 知識ゼロからでもエッセンスを獲得できる、「発注者」に向けた空前の入門書です。 「このままじゃ納期に間に合わない! 」 「当初の予算に収まらない! 」 「完成したシステムの使い勝手が悪すぎる! 」 企業や組織のシステム開発は、少し前まで「成功率3割」だったほど、 失敗する可能性が異常に高いプロジェクトです。 その最大の原因は、 「お客様 vs 受注者」 「システムの素人 vs システムのプロ」 「この通り作ってください」vs「 はい、わかりました」 そういう対立した関係の「壁」を乗り越え、 協力してシステムを作る方法を、 誰も教えてくれなかったことにあります。 本書は、大手ベンダーでのプロジェクトマネージャー、 ITプロセスコンサルティング職を経て、 東京地方裁判所、東京高等裁判所のIT専門委員として ITトラブルが法的紛争となった事件の和解調停や裁判の補助を担当し、 トラブルを裁判に発展させずに解決に導いた確率が9割を超え、 現在は政府CIO補佐官として政府系機関システムのアドバイザー業務に携わる、 システム開発に潜む地雷を知り尽くした「トラブル解決請負人」が、 大小70以上のトラブルプロジェクトを解決に導いた経験を総動員し、 失敗の本質と原因を網羅した7つのストーリーから成功のポイントを導き出す1冊。 本書を読み、あなたが「お客様」から「プロジェクトメンバー」になったとき、 システム開発はグッと成功に近づきます。 【本書のおもな内容】 ●要件定義に欠かせない「業務フロー図」の書き方 ●「プロジェクト管理能力」でベンダを見極める方法 ●ベンダが一緒に仕事したくなる発注者、見捨てたくなる発注者 ●プロジェクトメンバーの「モチベーション」の上げ方 ●社員の意識を変えるために「経営トップ」がやるべきこと ●みんながシステム担当者に 協力してくれる「しくみ作り」 ●トラブルを回避する「リスク管理プロセス」 ●ダメージを最小限に抑える「セキュリティ対策」 【すぐに役立つチェックリストやツールも満載】 ★システム開発プロジェクトにおける発注者の役割一覧 ★プロセス別:発注者のおもな作業一覧 ★要件定義で最低限確認しておくべきチェックリスト ★ベンダが作るプロジェクト計画書とプロジェクト管理計画書の記載項目例 ★要件の必要性・十分性をチェックするための3ステップ ★プロジェクトのリスクを管理するプロセス ★プロジェクトのリスクを発見するチェックリスト ★「フィーリングマップ」の使い方 ★「Goサイン」を出す社長の思考を予測する方法 など 本書の構成(※詳細はもくじページへ) 第1章 システム作りは業務フローから〜「本当に役に立つシステム」を作るために、まずやるべきこと 第2章 発注者に最低限必要な知識〜自社の業務を「正確に」知っているか? 第3章 失敗しないベンダ選びのポイント〜プロジェクト管理能力の見極め方 第4章 社内の協力を得るために〜みんながシステム担当者に協力するしくみ作り 第5章 リスク管理で大切なこと〜「ベンダ側のリスク」の引き出し方 第6章 ベンダとの適切な役割分担〜発注者はどこまで「ワガママ」でいられるのか? 第7章 情報漏えいを起こしてしまったら〜ダメージを最小限に抑える対応法 出版社からのコメント 「自分が使うシステムなのに、なぜか社員が協力してくれない……」 「経営者がシステムのことをわかってくれてない……」 「そもそも、システム作りなんか本業じゃないし、やる気が起きない……」 「ベンダのやる気が感じられない! 」 「実績のあるベンダだから信用して任せたのに、使えないシステムに多額の費用を払うことになった……」 そういう、システム担当者の悩みの声をたくさん聞きました。 そこで本書では、日本中のあらゆるITトラブルと解決策を知り尽くした、 著者の細川義洋氏の経験と知見を総動員し、 「なぜ、これほどまでにシステム開発は失敗しやすいのか?」 「"本当に役に立つシステム"に最短距離でたどり着ける最低限の知識は何か?」 「読むだけに終わらず、現場で"再現"するためにはどう伝えるべきか?」 「システム担当者を孤立させず、正しく評価されるためにはどうすればいいか?」 「発注者とベンダのチームに変える方法は何か?」 そうしたことを3年間議論し尽くして完成した、 発注者のための画期的な入門書です。 ホームページ、ECサイト、Webマーケティングシステム、 そしてAI、ビッグデータ、IOTなど、IT全盛時代を迎えた今、 ITシステムが、企業の経営を大きく左右する時代に突入しています。 御社の経営発展と売上拡大を加速させる1冊として、 そしてシステム担当者としてのキャリアを充実させるために、 ぜひ、本書を使い倒してください。 商品の説明をすべて表示する
システムを「外注」するときに読む本の詳細
本のタイトル
システムを「外注」するときに読む本
作者
細川 義洋
ISBN-10
4478065799
発売日
2017/6/15
カテゴリ
本
ファイルサイズ
21.88 (現在のサーバー速度は19.07 Mbpsです
以下は、システムを「外注」するときに読む本に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
発注側の担当者です。初めから最後まで頷きながら読めたし、やらねばならぬことが出来てないと自覚してたこと、考えもしてなかったこと、の連続で読み終わると疲労感もある本でした。読みやすかっただけに、フィクションの物語のようにあー面白かった、と頭から抜けてしまいそうな不安もあり。何度か読み返して、自分を振り返るようにしないと。
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