暮らしのさじ加減―ていねいでゆっくりな自分にちょうどいい生活 (講談社+α文庫)
によって 金子 由紀子
3.5 5つ星のうち(11人の読者)
暮らしのさじ加減―ていねいでゆっくりな自分にちょうどいい生活 (講談社+α文庫)本ダウンロードepub - 内容紹介 忙しがってばかりいないで、ちょっとここらで深呼吸。大切な人生、大切な日々を荒々しく過ごしてしまわないためのヒントがいっぱい!自分サイズの暮らしを4本の柱で守って、ゆっくりていねいに生きていきたい。「日々の小さな習慣が自分をつくる」「ちょっと不便でも、ていねいに暮らしたい」……珠玉の言葉にココロも満たされる一冊! 内容(「BOOK」データベースより) 忙しがってばかりいないで、ちょっとここらで深呼吸。大切な人生、大切な日々を荒々しく過ごしてしまわないためのヒントがいっぱい!自分サイズの暮らしを4本の柱で守って、ゆっくりていねいに生きていきたい。「日々の小さな習慣が自分をつくる」「ちょっと不便でも、ていねいに暮らしたい」…珠玉の言葉にココロも満たされる一冊。 著者について 金子由紀子 略歴 かねこ・ゆきこ―1965年、栃木県に生まれる。国学院大学文学部を卒業し、出版社に勤務後、フリーライターに。「心と体に無理のない暮らし」をキーワードに幅広い分野についての執筆をてがけ、合理的で爽やかな生活哲学にファンが多い。総合情報サイトAll About Japan「シンプルライフ」コーナーのガイドを務める。著書には『とびっきり居心地のいい新☆シンプル暮らし』(知的生きかた文庫)、『お部屋も心もすっきりする持たない暮らし』(アスペクト)、『ココロと体に無理をせず「オシャレに暮らす」コツ43』(講談社+α文庫)などがある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 金子/由紀子 1965年、栃木県に生まれる。国学院大学文学部を卒業し、出版社に勤務後、フリーライターに。「心と体に無理のない暮らし」をキーワードに幅広い分野についての執筆をてがけ、合理的で爽やかな生活哲学にファンが多い。総合情報サイトAll About Japan「シンプルライフ」コーナーのガイドを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
暮らしのさじ加減―ていねいでゆっくりな自分にちょうどいい生活 (講談社+α文庫)の詳細
本のタイトル
暮らしのさじ加減―ていねいでゆっくりな自分にちょうどいい生活 (講談社+α文庫)
作者
金子 由紀子
ISBN-10
4062813440
発売日
2010/2/18
カテゴリ
本
ファイルサイズ
18.81 (現在のサーバー速度は21.99 Mbpsです
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27歳の独身女性です。毎日ひたすらに仕事を頑張って、仕事の中で自分の存在意義をつくる。稼いだお金で欲しいものを買って、我が家も、自分の格好も、ちょっとお高めの物を着こなして。休日は、マッサージやサロンに行って自分を高めて。子供のころ、そんな生活をする大人になりたいと思っていました。映画やドラマありがちな、そんなイメージにずっと憧れてきました。だから、若干のカードローンは気にしないで、その夢を叶えました。でも、心はずっと満たされませんでした。大人になって、ずっと憧れていた生活になりつつあるのに、どうして私の生活が好きだと言えないのだろう。昨日、私は何をしていたのだろう。そんな私にこの本は、優しい道しるべを示してくれました。著書は、筆者の日々の生活を通しながら、今日の在り方に、おしつけがましくもなく「〜じゃないかしら、私はこうしていきたいな」と、ただ淡々と自分の日記のように綴っています。それが、時々クスッと笑えるものだったり、的確な指摘に大きく納得したり。純粋にこの本を読むこと自体が楽しく思えました。他のみなさんが言う様に、この本は毎日を丁寧に暮らす方法を教えてくれる本です。身の回りのものが大切に感じられてきます。おばあさんのような、寛大さとどっしりとした暮らしぶりがとても素敵に思えたり、日本古来のものが、とても愛しく思えたり。でも、私はそれと同時に、自分を大切にする生き方を教わった気がします。"「とりあえず、今日やれるところまでやった!」と、気分よくぐっすり眠る毎日を大切にしよう。「精一杯生きる」「力一杯生きる」そんなカキゾメのようなお題よりも、「普通に生きる」"私がとても衝撃を受けた著書の一文です。(一般的な自己啓発的な言葉を、" カキゾメのようなお題"と言い切ってしまう金子さんの清々しさには、同じ女性として尊敬したくなります笑)もし、私と同様に自分を高める事に頑張っているのに、なんだか心が違う方向にむいている気がするって思った方に、これを一度読んでみたらどうかな?って伝えたい本です。
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