コンビニ&スーパーの食品添加物は死も招く (ML新書)
によって 小薮 浩二郎
4.5 5つ星のうち(5人の読者)
コンビニ&スーパーの食品添加物は死も招く (ML新書)本ダウンロード - 内容紹介私たち消費者は、添加物は何となく危険だということが分かっていても、現在の原材料の表示方法では安全性の判断はできません。 たとえ添加物の名前が全部表示されても、それがどれだけ危険なのか分かる消費者は殆んどいません。 そしてさらに深刻な問題は、コンビニ、スーパーなどから外食産業までの加工食品の原材料に紛れ込んでいる中国産はじめ輸入食材や添加物の素性がまったく分からないということです。 原材料の表示というのは、消費者に対する重要な情報公開であるはずです。 表示においては添加物の欄を設け、だれが見てもどれが添加物か分かるようにすべきであり、その方法も食品パックにスペースがないなどと言わずに工夫すべきです。 またホームページで公開する方法や二次元バーコードを印刷し、スマホなどですぐ確認できるなどのシステムも導入するべきです。 本書ではこのような法整備の課題とともに、コンビニやスーパーなどで販売されている弁当、おにぎり、人気調理パンなどの食品に 添加されている92種類の危険な添加物の正体を初めて分かりやすく検証しています。 第1章 弁当は危険がいっぱい! ・加熱すると発ガン性物質に変わるアミノ酸 ・加工デンプンには不純物が隠されている! ・中国からも輸入のタンパク質加水分解物 ・リン酸塩で骨がポキポキ折れて死にますよ ほか 第2章 おにぎりも危険がいっぱい! ・お米の国産にこだわり添加物にこだわらない? ・グリシンの催眠作用は交通事故死の恐れ ほか 第3章 調理パン&ドリンクも安心できない! ・ふわふわ膨張剤にはトンデモナイ物質が入っている ・マーガリンは死も招くトランス脂肪酸の宝庫 ・発ガン性で禁止になった臭素酸カリウム ・コーラの水以外の成分はすべて添加物 ほか 第4章 食品添加物はなぜ問題なのか ・ビールの添加物で死者多数! はなぜ起きた? ・添加物による障害の原因は解明できない ・添加物に含まれている不純物が最も危険! ほか ※本書は2014年4月に発刊した『コンビニ&スーパーの食品添加物は 死も招く』の内容を更新し、新書判で再発行したものです。内容(「BOOK」データベースより)加熱すると発ガン性物質に変わるアミノ酸。加工デンプンには不純物が隠されている。運転注意!グリシンで居眠り交通事故死の恐れ。タンパク質加水分解物にも発ガン性の原因あり。リン酸塩の過剰摂取は心臓病でぽっくりも…みんな知らずに食べている!著者について小薮/浩二郎 岡山県生まれ。岡山県立烏城高校(夜間定時制)から香川大学農学部農芸化学科。九州大学大学院農学研究科修士課程農芸化学専攻(栄養化学講座)。京都大学薬学部研究生、静岡薬科大学薬学部研究生。製薬会社研究所研究員、医薬品、食品添加物の研究開発に携わる。医薬品、食品添加物等の安全性研究所主席研究員、遺伝毒性など担当。食品会社研究室室長、新製品の研究開発、品質管理などを兼任。現在、食品関係のコンサルタント、食品評論活動、講演会、勉強会の講師、調理製菓専門学校非常勤講師、食品メーカー顧問、食品関係会社特別顧問(品質管理等)等著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)小藪/浩二郎 岡山県生まれ。岡山県立鳥城高校(夜間定時制)から香川大学農学部農芸化学科。九州大学大学院農学研究科修士課程農芸化学専攻(栄養化学講座)。京都大学薬学部研究生、静岡薬科大学薬学部研究生。製薬会社研究所研究員、医薬品、食品添加物の研究開発に携わる。医薬品、食品添加物等の安全性研究所主席研究員、遺伝毒性など担当。食品会社研究室室長、新製品の研究開発、品質管理などを兼任。現在、食品関係のコンサルタント、食品評論活動、講演会、勉強会の講師、調理製菓専門学校非常勤講師、食品メーカー顧問、食品関係会社特別顧問(品質管理等)等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
コンビニ&スーパーの食品添加物は死も招く (ML新書)の詳細
本のタイトル
コンビニ&スーパーの食品添加物は死も招く (ML新書)
作者
小薮 浩二郎
ISBN-10
486546218X
発売日
2019/3/27
カテゴリ
本
ファイルサイズ
25.48 (現在のサーバー速度は20.35 Mbpsです
以下は、コンビニ&スーパーの食品添加物は死も招く (ML新書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
お菓子づくりに欠かせないベーキングパウダー。私もクッキーやケーキを自分で作るときに使っていた。もちろん、毎日お菓子作りをしているわけではないので、自分自身が摂取しているであろうベーキングパウダーの量はたかが知れていると思うが、ベーキングパウダーの摂取がアルミニウムの過剰摂取につながると知ってびっくりした。また、ベーキングパウダーと呼んでもいい物質が41もあるというのも驚きだった。ほかにも添加物に使われている物質が原因でリン酸塩の過剰摂取につながるとか…。生活習慣病の原因に食生活が挙げれられるが、よくいわれる糖・脂肪以外に、こういった添加物の蓄積も見逃せないのかもしれない。またキシリトールの話もあったが、これも危ない物質だそうだ。歯科医院で歯科医院専用キシリトールガムが配られているのはご存知だろうか。歯科医師からもらうとこちらは歯のためにいいんだと思い、キシリトール入りのものを好んでしまうことも考えられる。考えすぎると何も食べられなくなってしまうので、こういう食品関係の話はほどほどに参考にするのがいいと思う。
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