警視庁検死官 (学研M文庫)
によって 斎藤 充功
4.9 5つ星のうち(3人の読者)
電子ブック警視庁検死官 (学研M文庫)無料ダウンロード - 内容(「BOOK」データベースより) 検死官生活15年、臨場した変死体3000。その仕事ぶりから“スッポンの芹さん”とあだ名された捜査官が語り下した犯罪の実態。「園児誘拐・一酸化炭素中毒死体」「外交官令嬢・焼殺死体」「97ヵ所の怨念・刀創死体」「上野一家・挫裂創死体」「整形美人・絞殺死体」…。検死の七つ道具を携え、昼夜を分かたず事件の真実に迫った男の執念を描く犯罪ドキュメント。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 斎藤/充功 1941年、東京生まれ。1963年、東北大学工学部中退。1973年、国際機械振動研究所を退職後、ノンフィクション作家として独立。犯罪、国家と情報など社会問題に関するルポルタージュを新聞・雑誌等に執筆している 芹沢/常行 1915年、東京生まれ。1948年中央大学法学部卒。1939年警視庁巡査拝命、本所警察署刑事課長、警視庁鑑識課現場鑑識係長を経て、1960年検死官。その後調布警察署長、刑事部理事官(検死官室長)で1974年に退職するまでほとんど検死業務に専従。警察大学校常任講師、関東管区警察学校嘱託講師を歴任後引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
警視庁検死官 (学研M文庫)の詳細
本のタイトル
警視庁検死官 (学研M文庫)
作者
斎藤 充功
ISBN-10
4059020710
発売日
2002/07
カテゴリ
本
ファイル名
ファイルサイズ
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以下は 警視庁検死官 (学研M文庫) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
この本は私がまだ高校生の時に出会った本です。今でも内容をはっきりと覚えています。著者の方は有名な方で、大きな犯罪などがあると、コメンテーターとしてテレビなども出られています。まだ『監察医』という制度のない時代に、『検死官』をされていた著者の体験談とそのデータなどがまとめられています。かなりリアルな数値が出ていて、並のミステリーより世程死がリアルだし、恐ろしいものだと実感させられます(かなり前の経験談であり本であるので、検死の実験方法などは古いです)。水死体を海に沈めるための重りの話しでは、犯罪に使われてしまうので実際沈めるのが可能な重さは記述できない(一般に想像できるより相当な重さが必要)…という文章が印象的でした。
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