古典基礎語の世界 源氏物語のもののあはれ (角川ソフィア文庫)本ダウンロード

古典基礎語の世界 源氏物語のもののあはれ (角川ソフィア文庫)

によって 大野 晋


4.6 5つ星のうち(8人の読者)

古典基礎語の世界 源氏物語のもののあはれ (角川ソフィア文庫)本ダウンロード - 内容紹介 「もの言ひ」「もの思ひ」「もの寂し」ほか、源氏物語に現れる「モノ」とその複合語を再検討。日本語学の泰斗が、正確な意味の把握によって平安時代の人々の実像を明らかにし、古典語の奥深さと魅力を伝える。 内容(「BOOK」データベースより) 「もの言ひ」「もの思ひ」「もの寂し」「ものものし」。『源氏物語』に現れる「モノ」という言葉は、場面に応じていくつもの意味をもっている。作者・紫式部の真意を、私たちはどれだけ正しく理解していただろうか―。日本語の散文が発達しはじめた平安時代の「モノ」を、日本語学の視点から再検討。正確な意味の把握によって、人々の暮らし、運命のとらえ方、恐怖の対象までも明らかにする。古典の奥深さと魅力を言葉から味わう。 商品の説明をすべて表示する

古典基礎語の世界 源氏物語のもののあはれ (角川ソフィア文庫)の詳細

本のタイトル
古典基礎語の世界 源氏物語のもののあはれ (角川ソフィア文庫)
作者
大野 晋
ISBN-10
4044071039
発売日
2012/8/25
カテゴリ
ファイルサイズ
20.01 (現在のサーバー速度は27.57 Mbpsです
以下は 古典基礎語の世界 源氏物語のもののあはれ (角川ソフィア文庫) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
恐らく著者も編集者も電子ブックの威力をまだ把握されていないと思います。この本は読み物としても興味深いですよ。しかも巻末の索引がそのまま簡易フレーズ古語辞典になり、ウイキペディアよりも信頼出来ます。岩波、三省堂等の古語辞典は高価ですし、文庫本価格の電子辞書ソフトもありません。メモリーに余裕があれば、携帯でも読めるので、高校生には最適、かつ紙の印刷物よりも強力な自習書にもなります。随時本を呼び出し、語句検索にキーワードを入力すると、全文検索でき、対象候補が一覧出来ます。電子ブックならばこそ、この本は紙の印刷物よりも勝っています。

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